20180421 袖ヶ浦チャレンジ
今年のシーズンインに相応しいレース。
内容も文句無し!個人比
①大会会場から近い。遠征費節約
②4月中旬季節的に良い。暑からず寒からず。←しかし当日は暑かった。GWにレースなんて家族に目も当てられない。
③100キロと距離もいい。←1日100キロ以上のトレーニングなんかここ数年やっていない。
④最後は気分!←これも個人比
でポチッとな。とエントリーした。袖ヶ浦チャレンジ
ソロ100キロ。
事件は前日から発生。
奥さんが風邪をひいてしまい、もはや前日からDNSよぎった。ここは自分の体調よりか奥さんの体調を大事に(当たり前)子どもの面倒を自分なりに頑張る。
奥さんがぐっすり寝て体調が良くなった事を確認して会場へ
準備は当日の一時間前にやる。食事?適当に食べる。
カーボなんて言う事が出来ない。
忘れ物は無し!
人間追い込めばなんとかなる事が証明出来た。
(数学的根拠無し)
会場到着。
試走を3周回していろいろ準備。そしてスタートラインへ
今回のレース目標は、クランクを交換したので、どこまで使いこなせるか。交換後のサイクリングで一回使っただけ。
出来れば、40キロペースで走りたい。
そんな中でレーススタート。
宇都宮ブリッツェンの人のフォーム観察。
やはり全然違う。エアロフォームでしっかり踏んでいる。
最初に3周回で集団が50人くらいになる。ここまでくると集団落車がなくて少し安心。速い人達は集団の真ん中で居座っている。200キロ走る人がここでどんパチしてもしょうが無いと考えてしまう。
それにしても暑いな。
袖ヶ浦は30°あるのでは?
そんな中でも脚が少しずつ削られてしまう。
自分の中ではバックストレートの手前の下り坂で脚が少しずつ削れている印象があった。
てんちょが言っていた通り、登りきった下り坂では脚を休めない、踏む。下り切った平坦で休む。
その事がここ袖ヶ浦で起きていた。
開始40分後くらいで集団が2分割に割れる。
自分は追いつく脚が無い為、業務終了。
2集団に居座る。40人くらいの大集団。声かけあって周回をこなそうとするが、13人くらいしか引かない。
そして、引く時間が長い。できれは10秒ローテーションが良かった。20秒は長い。
200キロ走る人もいるから少しでも楽はしたいと思ったけど、集団が大きいから引かない人がいる。
ってな感じで集団を過ごした。
チームで200キロ走るチームは脚があったので、前を引いてもらい、逆にソロで200キロ走る人はいたけど、これには頭が上がらない。
そんな中、40人の集団も1時間50分すれば20人の集団になり、ローテーションも崩れて行く。
残り20キロになった所で、先頭集団に周回遅れで抜かれて、脚が品切れ。
クランクを交換して感触がぎこちないのは承知であったがここまで変わるとは思ってもいない。
残りはグルペット。まさに黄金のタレ。スピードメータを見たく無い。ってか外したい。
ラップチャートを1000円で販売と言っていたが、怖いラップが出るので買うか!と心で叫んで走る。
長い旅に出ている感触だった。クランクが違うとここまで変わるか。と嘆きながらの走行する。
そして、ゴール。
2時間50分で100キロ走破。
順位は42位。
反省点は
クランク交換後にトレーニング不足。
長距離の対応。
下り坂で踏む力が足りない。
良かった点
集団を長く引かなかった事
忘れ物が無い!
速度が遅くても走りきった。
で今年初レースとなる袖ヶ浦チャレンジは終了した。
今年も鯉のぼりの時期が来た。